2018年05月02日
月よりの使者 朔ちゃん
月よりの使者 朔ちゃん
8月13日 朔ちゃん何見てるの
去年の、8月5日に出会いました。



あんなにカリカリ食べていた ご飯を食べなくなって病院にいきました
いろいろな検査の結果 「 リンパ腫 」 の診断
厳しい治療の様子を見ていて、いろいろ考え 今更でしたが
セカンドオピニオンで、他の病院に行きました
それが、4月11日です。
最終的にでた病名は、「 猫伝染性腹膜炎 FIP 」
リンパ腫も、完治する病気ではなく、半年を目標に、一年を目標に・・・。
抗がん剤注射 オゾン療法 ステロイド剤を飲む
その治療を 2カ月半 朔ちゃんも大変だったと思います。
でも、リンパ腫なら抗がん剤が効いていれば、何とか「寛解」までいけたかもしれませんが、FIPだと、99%は可愛いさかりに、旅立ってしまうのです



4月28日の夜 猫の神様と一緒にお月さまに帰っていきました。
よく頑張ったね

大好きなカリカリご飯を バリバリ食べてました
お~~~い 朔ちゃん 白いおパンツ 丸見えだよ
見るなよニャ~
何のぞき込んでるの またイタズラしようとして
水道からお水を飲むのが好きで 水遊びしながら 飲んでいました
お友達だ~ 何してるのかニャ~
テレビの中の 猫を見て 興味しんしんの朔ちゃん
テレビの周りには、新聞紙。
隙間から、テレビの後ろに入りこむので・・・・・
段ボール箱に入って、キョロキョロ 次な何をしようかな
この写真が 最後の写真です
4月27日 病院に行く前の朔ちゃんです
あんなに 艶やかな黒い毛が 10日くらいほとんど食べない飲まないで
すっかり ぼそぼその毛になってしまいました
それでも フラフラしながらでも 自分の好きな場所に移動して
寝ていました
28日の夜 普段は のらない母の膝で眠り
苦しくなってからは 私の腕の中で がんばっていました
「 朔ちゃん ありがと 」 「 朔ちゃん 大好き 」 「 一緒にいるから大丈夫だよ 」
「 大好き 大好き 」 ・・・・
それしか 言葉がありませんでした
もしかしたら 朔ちゃんにしたら うるさかったかなぁ~
こんな顔したり
今年のお正月には こんな迷惑そうな顔したり
3月24日
顔のラインがシャープになって
まだ 1歳前のお顔じゃないね
すっかり 大人の顔になっちゃった 治療がんばってたもんね
去年亡くなった とらちゃんは19年生きて 人なら90歳
11か月間 腎不全の治療をしていて 最後は胸水がたまって苦しかったけど
長生きしてくれました
朔ちゃんは どうしてこんなに短い時間しか一緒にいれないのか
どうして 朔ちゃんがFIPに なってしまったのか
どうして どうして・・・
同じ想いをしている方が いらっしゃると思います
どんな病気でも だれがなっても 辛い事です
みんな 何でうちの子が そればかりだと思います
疾風のように現れて 我が家のつらい事をみんな持って
疾風のように去って行った 月よりの使者だったのか
月光仮面の朔ちゃん
どこかで不幸に 泣く人あれば かならずともに やって来て
真心(まごころ)こもる 愛の歌 しっかりしろよと なぐさめる
誰でも好きに なれる朔ちゃん 夢をいだいた 月の朔ちゃん
(月光仮面の歌詞より)
悲しくて 寂しくて でも しかたがないね
書きたいこといっぱいあるし 写真もいっぱいあるけど キリがないね
朔ちゃん ありがとね
大好きだよ
最後まで 読んでくださって ありがとうございました
ありがとニャ~
2018年04月05日
黒ネコ 朔ちゃん

2月10日からは、一日おき。
26日からは、ステロイド剤も半分になりました。
12月には、8月からいろいろあった父を送って。
今は朔ちゃんの治療。
日なたでノンビリ 朔ちゃん。
厳しい治療にも耐えてるせいか?
凛々しいお顔です。
人生、出会いはご縁で繋がり、何かの意味があるのかな?と思います。
そうしたら、我が家と朔ちゃんの出会いも、きっと大切な事を、教えてくれているのかもしれません。
出会うべくして出会った。
朔ちゃんと私たち。
もっと一生懸命お仕事して、お客さまに喜んでもらって、治療費稼ぐんだよ~(=^・^=)
はぁ~~~い。顔晴ります(●^o^●)
2018年03月17日
春になりました
金柑のカクテル



2017年11月11日
親を送る心

秋になり、冬になり、そして春になる、また夏が来て 秋になる
あたり前で、あたり前ではない毎日
最近、このあたり前に過ぎてゆく日々が大切に思えます
それは、順番が来たからです。
親を送る時
誰もが経験して、誰もが通りすぎる事です。
それなのに、覚悟も受け止める事も、なかなかできません。
父は、良くも悪くも、自分の生きたいように生き、好き勝手をして、
自分でまいた種は刈れず、幸せにそして、苦しみながら
生きていました。
2年前の秋、膀胱癌になり、今年8月に余命半年と言われ
サ高住に入所し、10月18日に自分の部屋で転倒骨折しました
急性期の病院に入院しましたが、膀胱がんの進行が早く
手術できる状態ではないので、手術はしないで泌尿器科への
入院になりました。
無理な延命はしないで、緩和ケアをしていくと決めましたが
ただ、まだトンチンカンながら会話ができる毎日です。
食事も、ペースト状ですがほんの少し、口から食べれています。
何より、本人は治りたい、退院したい
生きたい・・・と、強く思っています。
毎日、夕方病院に行って、話しをして
夕食を食べるのをみて、薬を飲ませて、
「また明日来るね」 と言って帰ります。
父はこの24年くらい、毎日顔を見て、会話ができる距離にいました。
でも、考えてみると、24年間でどれくらい父と言葉を交わしたかな?
と思います。
19日に入院して、毎日90分会話し。23日で。 2070分。
いろいろな事もあって、けっして優しい娘でもなかったし、
嫌な事も言ったり、ひどい事も言ったり・・・・。
父を好きではないし、どうなってもいいけど、私には迷惑をかけないで
くれたらそれでいいと。
なのに、毎日顔を見ると、可哀想になります。
可哀想で、悲しくなります。
こんな風になる前に、もっと話しを聞いてあげたらよかったのに・・・
そんな事を、毎日思います。
認知もありますし、せん妄もあります。
会話もトンチンカンがひどいときも、声も小さくなって聞きとりにくい時も
それでも、一生懸命話すので、私は、よくわからないけれど
「うん」「うん」と、聞いて答えています。
日に日に痩せていく父自身も、もしかしたら、自分のこの先の事を
いろいろ考えているのだろうか?
死にたくない、歩きたい、好きな物を食べたい、みんなに会いたい・・・
そんな事を、考えているのかもしれないと、思うとただ悲しくて、可哀想で。
いっそ、もっと認知が進んで、痛みどめが効いて、もうろうとして
考える事も感じる事も、できなくなった方が、いいのでは?と思ったり
でも、もしかしたら、父は、もう何も考える事ができない状態なのかも
しれないと、思ったり・・・。
父は、来年90歳になる高齢者です。
順番で、普通に送るのです。悲しまずに、よく頑張ったね。お疲れ様。
そんなふうに、穏やかに送りたいと思うのに、それが、なかなかできません。
元気でいた頃は、腹が立って、喧嘩して、何考えているんだか迷惑だ。
面倒くさくて話しもしたくなくて、ちっとも好きでもなくて。
なるべく避けていて・・・・。そんな、父親だったのに。
今、残り少ない父との時間。
ベットの横に座って、手を握り、父の話しに耳を傾ける。
考えてみたら、お父さんと手を繋いだのも、子どもの頃もなかったなぁ
だいたい、家にいなかったし、何処かに連れて行ってもらった事も、
写真もないなぁ。
その分、今繋いでいるんだね。
どうしたらいいのかな?
どうしたら、お父さん喜んでくれるかな?安心するかな?
そして、私も心穏やかに、お父さんを送れるのかなぁ。
2017年10月13日
乳岩峡の階段は急だった
乳岩川に沿う約3キロの峡谷を
乳岩峡と呼び、その奥に乳岩山があります。
初めて行きましたが
川は 一枚岩のような川底や岩塊 があり
透きとおった きれいな川には 魚が見えます
乳岩の洞窟にはたくさんの観音様が祀られている そうですが
全然、周りを見る余裕もなく・・・
山頂近くには通天門といわれる天然石門
目指して、足元だけ見て、歩き続けます
ここまで来たからには
頑張るぞ
やった~~~
通天門
見上げると 青い空
は~~~疲れた
降りねば 帰れない
すべらず、無事に帰りつけるのか・・・心配
何とか 転ぶこともなく 帰ってこれました
頑張って歩けたことに 自分で感動
ただ心配は
明日の朝 体中が痛くて 起きれないかも
でも 何故か いまだに 痛くない
これは これで よいのかな
<
2017年02月03日
2017年02月01日
ハナカンザシ❀



冬に まっすぐ伸びた
花茎の先に 一つつけた赤いつぼみ
開くと カサカサとした感触のある
白い花
2月26日の誕生花
花の名は 花を簪(かんざし)に見立てて
名づけられました
夜になると 花が閉じ
ツボミの頃は ピンクや赤
花が咲くと 白い花びらと
中央に 黄色のしべが愛らしい


明るい性格 思いやり 温順
同情からの愛 光輝 変わらぬ思い
風に吹かれて
カサカサと
可愛い花が 楽しみです

2017年01月20日
2016年1月20日の思いで






さっそく 雪だるま
でも おひさまが 顔を出したので















雪景色



これは 去年の1月20日の記事です
去年の今頃も 雪が降ったんだ~
(場所は浜松ではありません)
写真は 相棒のデジカメくん
いい仕事してるな

2014年の6月からブログを始めて
去年は どんな日だったかな

読み返してみたら


でも 他人から見たら つまらなことでも
楽しい 思い出

老後の楽しみに
書こうと思いました

2017年01月17日
初詣♡




チョット 早起きして

雪の残る 線路を電車は走る~


お参りをしました




一昨年も ふたりでおみくじを引いたら
同じ番号が・・・・・








少しおそくなりましたが
初詣が できてよかったです
今年も 元気に笑って過しましょう



佑未美容室